コンテンツにスキップする

NY原油(26日):4日ぶりに上昇、欧州の危機対応観測で

ニューヨーク原油先物相場は4 営業日ぶりに上昇。欧州中央銀行(ECB)が域内のソブリン債危機 を沈静化させる可能性があり、成長や燃料需要の拡大につながるとの 観測が広がった。

ECBは来週の政策委員会でカバード債の購入再開を協議する公 算が大きいと、ユーロ圏の中央銀行の当局者が匿名で明らかにした。 債務危機で新たなリセッション(景気後退)が誘発されるとの懸念か ら、原油は一時、先月9日以来の安値を付ける場面もあった。

BNPパリバ・コモディティー・フューチャーズ(ニューヨーク) のブローカー、トム・ベンツ氏は「欧州の政策当局者が域内債務危機 を和らげるために新たな措置を取りまとめているとのうわさがある」 とし、「それが市場を少し安定させている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物11月限は前 営業日比39セント(0.49%)高の1バレル=80.24ドルで終了。 この日は77.11-81.29ドルのレンジで推移した。今月はこれま でに9.6%安、第3四半期(7-9月)では16%値下がりしている。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE