中国人民元、4カ月ぶり大幅下落-欧州危機めぐる懸念で需要後退

中国人民元は26日、ドルに対し4 カ月ぶりの大幅下落となった。欧州の債務危機が悪化するとの懸念で、 新興市場の資産に対する需要が抑制された。

中国外国為替取引システム(CFETS)によると、人民元は上 海市場で前週末比0.18%安の1ドル=6.4006元で取引を終えた。一時

6.4049元と、8月12日以来の安値を付けた。先週は0.09%下落した。

ブルームバーグのデータによれば、香港のオフショア市場では、元 は0.38%高の6.4875元。先週は2.1%値下がりだった。

ブルームバーグが集計したデータでは、人民元のノンデリバラブ ル・フォワード(NDF)は0.06%高の1ドル=6.4015元と、上海の スポットレートにほぼ並ぶ水準。