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9月のドイツIfo景況感、107.5に低下-1年3カ月ぶり低水準

ドイツのIfo経済研究所がま とめた9月の独企業景況感指数は、1年3カ月ぶりの低水準に落ち込 んだ。ただ、市場予想は上回ったため、欧州債務危機が悪化してもド イツはリセッション(景気後退)入りを免れるとの見方も浮上してい る。

26日発表された9月の独Ifo企業景況感指数は107.5と、 前月の108.7から低下し、2010年6月以来の最低となった。同指 数の低下はこれで3カ月連続。ブルームバーグがまとめたエコノミス ト41人の調査では中央値で106.5が見込まれていた。

コメルツ銀行の経済調査責任者、ラルフ・ゾルフェーン氏(フ ランクフルト在勤)は「景気減速の明らかな兆候はあるが、問題はど れほど深刻になるかだ」と述べ、「過去数週間に悪材料のニュースが 相次いだため、企業が投資に極めて慎重になりつつあるのも無理はな い。だが、われわれはリセッションは予想していない」と付け加えた。

9月のIfo現状指数は117.9と前月の118.1から低下。期 待指数は98.0で8月の100.0(改定前=100.1)を下回り、09 年7月以来の低水準を付けた。どちらの指数も市場予想は上回った。

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