日本株は終値で年初来安値を更新、G20結果に失望-ユーロ安警戒

日本株相場は続落し、日経平均株 価、TOPIXともに終値で年初来安値を更新。前週開催の20カ国・地 域(G20)会合では世界が直面する欧州債務問題、景気減速に対する有 効な手立てを打ち出せず、投資家の間で失望感が広がった。午前中ごろ からユーロ・円相場が急激にユーロ安・円高方向に振れたことも、投資 家の警戒心理を強めさせた要因。原油など商品市況の下落基調を嫌気 し、卸売や非鉄金属など資源関連株が急落。ガラス・土石製品や鉄鋼な ど素材関連、電機など時価総額上位の輸出関連株も売られ、東証1部33 業種は空運を除く32業種が安い。日経平均の終値は前営業日比186円13 銭(2.2%)安の8374円13銭、TOPIX終値は15.69ポイント (2.1%)安の728.85。