米ヤフー:戦略上の選択肢に関心持つ「複数の相手」から打診-社内文書

米最大のポータルサイトを運営 するヤフーの顧問は、同社の戦略上の選択肢に関心を持つ「複数の相 手」から打診を受けている。ジェリー・ヤン共同創業者らが従業員に 宛てた文書で明らかにした。

ブルームバーグが入手した同文書によると、ヤフーの「顧問らは、 同社が今後積極的に追求していくアイデアを生み出す上で協力」して おり、「既に幾つかの潜在的な選択肢に関心を表明している複数の相 手からの問い合わせに対応している」という。

共同創業者のデービッド・ファイロ氏とロイ・ボストック会長も 署名した同文書によれば、戦略上の選択肢の検討には「数週間ではな く数カ月要する」公算が大きい。

ヤフーは今月、バーツ最高経営責任者(CEO)を解任。ユーザ ーを増やし、同社を再び成長軌道に乗せるための戦略見直しを行うと 発表した。米グーグル、フェースブックとの競争が激化する中で、バ ーツ氏の経営に株主は不満を募らせていた。

事情に詳しい2人の関係者が先週明らかにしたところによると、 米プライベートエクイティ(PE、未公開株)投資会社のシルバー・ レークは、ヤフーへの買収提案を検討している。シルバー・レークは 取引の一環として、ヤフーのアジア資産を売却した後、同社の主力事 業の立て直しを目指すか売却先を探す見込みだという。

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