コンテンツにスキップする

中国株(終了):上海総合指数、1年2カ月ぶり安値-景気懸念で

中国株式相場は下落。上海総合 指数は約1年2カ月ぶり安値となった。世界的な景気回復の足取り をめぐる懸念を背景に、政府が市場を下支えする措置を講じるとの 観測が強まった。

交通銀行(601328 CH)はほぼ7週間ぶりの安値を付けた。中国 人民銀行(中央銀行)は市中銀行に対し、来月の国慶節の連休の間、 安定した預貸率を維持するよう命じた。不動産開発会社の金地集団 (600383 CH)は1.7%安。保利房地産集団(600048 CH)も下げた。 このほか中国最大の産銅会社、江西銅業(600362 CH)や酒造会社の 貴州茅台酒(600519 CH)も安い。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動 している上海総合指数は、前日比9.90ポイント(0.4%)安の2433.16 と、2010年7月16日以来の安値で終了。上海、深圳両証取のA株 に連動しているCSI300指数は同0.6%安の2669.48。

大衆保険のファンドマネジャー、呉侃氏(上海在勤)は「世界 経済の見通しの暗さから、投資家は極めて悲観的になっている」と 指摘。「世界中で良いニュースがなく、発表された政策は経済をリセ ッション(景気後退)入りから救うのに十分ではなさそうだ」と述 べた。

--Irene Shen. Editors: Darren Boey, Matthew Oakley

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 野崎 ひとみ Hitomi Nozaki +81-3-3201-3549 or hnozaki1@bloomberg.net  Editor:Eiji Toshi 記事に関する記者への問い合わせ先: Irene Shen in Shanghai at +86-21-6104-3049 or ishen4@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Darren Boey at +852-2977-6646 or dboey@bloomberg.net

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE