米ナイキ:6-8月は15%増益、北米の売り上げ好調で予想上回る

スポーツ用品最大手、米ナイキの 6-8月(第1四半期)決算では、最大市場である北米での売上高 が大きく伸び、全体の利益はアナリスト予想を上回った。

ナイキの22日の発表によると、純利益は6億4500万ドル(1株 当たり1.36ドル)と、前年同期の5億5900万ドル(同1.14ドル) から15%増加。ブルームバーグがまとめたアナリスト18人の1株 利益予想平均は1.21ドルだった。ナイキの四半期利益はこれで21 四半期中の20四半期でアナリスト予想を上回った。

売上高は前年同期比18%増の60億8000万ドル。アナリスト16 人の予想平均は57億5000万ドルだった。北米での売上高は22億 ドルと、同16%伸びた。

マーク・パーカー最高経営責任者(CEO)は運営コスト削減に よって、原材料費や輸送費の増加を乗り切ろうとしている。粗利益率 は2.7ポイント縮小したが、その幅は同社予想の3ポイントよりも小 幅にとどまった。

同社の株価は時間外取引で一時、4.52ドル(5.4%)高の88.70 ドル。この日の通常取引終了時点で、今年に入り1.5%下げている。