NY原油(22日):6週間ぶり安値に急落、FOMCが景気リスク指摘

ニューヨーク原油先物相場は続 落。6週間ぶりの安値に急落した。米連邦公開市場委員会(FOMC) が前日の声明で、米景気に「著しい下振れリスク」があると指摘した ことが影響した。

FOMCは期間が短めの国債4000億ドルを長めの国債に乗り換 えると表明した。中国でこの日発表された統計では、同国の製造業活 動が9月に縮小する可能性が示唆された。銀行の資金調達が難航する との懸念も原油売りの材料になった。

ストラテジック・エナジー・アンド・エコノミック・リサーチの マイケル・リンチ社長は、「経済の弱さを示す兆候があらゆるところ に出てきており、商品や株式市場はそれに応じた値動きになっている」 と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物11月限は前 日比5.41ドル(6.30%)安の1バレル=80.51ドルで終了。終値 では先月8日以来の安値となり、同日以来の大幅安となった。一時は

79.66ドルを付けた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE