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NY金先物(22日):4週間ぶり安値、ドル高で-銀も安い

ニューヨーク金先物相場は続落。 4週間ぶりの安値となった。ドルが上昇したことで、代替資産として の金の需要が後退した。銀はほぼ3年ぶりの大幅安。

ドルは主要通貨のバスケットに対して7カ月ぶりの高値に上昇し た。米連邦公開市場委員会(FOMC)が長期借り入れコストの低下 を目指して行動したことや、米経済に「著しい下振れリスク」がある と指摘したことが背景。商品24銘柄で構成するスタンダード・アン ド・プアーズ(S&P)のGSCI指数は、5月5日以来の大幅下落 となった。金は今月6日にオンス当たり1923.70ドルと過去最高 値を更新した。

カントリー・ヘッジング(ミネソタ州セントポール)のシニアマ ーケットアナリスト、スターリング・スミス氏は電話インタビューで、 「金は市場全体のリスク回避の動きに強く影響を受けている」と指摘。 「ドルの極度な強さとユーロの弱さで極めて神経質な環境が生まれて おり、レバレッジ資産が売られている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 12月限は前日比66.40ドル(3.7%)安の1オンス=1741.70 ドルで終了。中心限月としては8月24日以来の大幅安となった。

銀先物12月限は3.891ドル(9.6%)安の1オンス=

36.578ドルと、2008年10月10日以来の大幅下落。

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