ガイトナー米財務長官:欧州は債務危機対応で「一段と力強く」行動へ

ガイトナー米財務長官は22日、 欧州がソブリン債危機への対応で「一段と力強く」行動するとの見通 しを示した。

ガイトナー長官はワシントンでのイベントで、「向こう数週間、数 カ月の間に、より力強い行動を目の当たりにすることになるだろう」と 述べ、「金融支援だけにとどまらないため、行動には困難が伴う」と付 け加えた。

ワシントンではこの日、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀 行総裁会議が開かれるほか、週末にかけて国際通貨基金(IMF)・世 銀総会も開幕する。一連の会議では欧州債務危機が中心議題となる。ガ イトナー長官は欧州が危機対応に必要な措置を講じるだろうと述べ、I MFと協調し困難に対処できるとの見方を示した。

また、米国は2つの「雲」に覆われていると語り、その一つに欧州 危機を、もう一つに「米国の政治システムが自国の厳しい問題に果たし て正面から向き合っているのかという国内外で示される深い懸念」を挙 げた。

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