欧州委:ギリシャは緊縮策の詳細決定を-代表団のアテネ入り前に

欧州連合(EU)の行政執行 機関、欧州委員会は、ギリシャが次回分の国際融資を受け取りに向け、 国有資産の売却予定など新たな緊縮財政策の「重要な部分」を 詳しく策定するよう同国に強く求めた。

欧州委はギリシャ政府が緊縮策の詳細を明らかにしない限 り、欧州委や欧州中央銀行(ECB)、国際通貨基金(IMF)の 代表団はアテネ入りしないと述べた。話し合いは来週の再開を目指し ている。

欧州委のベイリー報道官は、「緊縮策の重要な部分は先週も 今週に至ってもまだ詳細が決まっていない。従ってギリシャ側はま だ議論している段階であり、代表団がアテネに行く前にまとめる必 要がある」と述べた。

ギリシャは21日夜、次回来月の国際融資(80億ユーロ)を 確保するため、年金と公務員給与の削減を約束した。