アップルはタブレット年末商戦で圧勝へ、使い勝手で軍配-ガードナー

時価総額で世界最大のテクノロ ジー企業、米アップルが年末商戦期のタブレット型コンピューターの 販売競争で圧勝しそうだ。グルーグルの基本ソフト(OS)「アンド ロイド」を搭載した競合製品の競争力が十分でないとの見方を基に、 米調査会社ガートナーがこうした見通しを示した。

ガートナーのキャロライナ・ミラネシ副社長は22日に電子メー ルで「アップルはハードウエアとソフトウエア、サービス全般で他社 よりも優れて統一されたものをユーザーに提供している」と述べ、 「競合企業が同様のアプローチで対応しない限り、ほとんどアップル の立場を脅かさない」との考えを示した。

ガートナーによれば、タブレットの今年の世界販売台数は3倍以 上となり、6360万台に達するほか、アップルは2014年まで市場シ ェアの過半数を維持することが見込まれている。今年のアイパッドの シェアは73%と予想されている。10年は83%だった。アップルと アンドロイド以外で11年に5%以上のシェア獲得できるプラットフ ォームはないという。

ミラネシ副社長は「これまでのところ、アンドロイドのタブレッ ト市場での魅力は高価格と使い勝手の悪さに加え、限られたアプリケ ーションに制約されている」と説明した。

アンドロイド搭載タブレットの今年のシェアは17%と、昨年の 14%から拡大すると、ガートナーは予想している。4-6月(第2 四半期)には28%に達すると見込んでいた。

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