全日空:B787で復興応援フライト、成田-仙台に10月末運航

全日本空輸は、来週納入される米 ボーイング社の新世代旅客機「ボーイング787」の初号機を使って、 成田-仙台間に、東日本大震災の被災地を支援するチャーター便を 「復興応援フライト」として10月末に運航する。

伊東信一郎社長が22日、定例記者会見で発表した。伊東社長によ ると、55機発注しているB787は2017年度までに納入される予定。 動機はB767に比べて機体が軽いことなどから、年間で「100億円程 のコスト削減効果がある」という。

B787はドリームライナーの愛称を持ち、全日空とボーイング が共同開発、三菱重工や東レも製造や部品供給に携わった。中型であ りながら長距離飛行が可能なのが特徴。

全日空はすでに、北京やフランクフルトなどの国際路線への投入 を計画しているが、伊東社長は国際路線の新規開拓について「欧米路 線を来年度中には開設をしていくつもり」と述べた。