欧州企業の社債保証コストが上昇、2年半ぶり高水準-CDS取引

22日のクレジット・デフォルト・ スワップ(CDS)市場では、欧州企業の社債保証コストが上昇し、 2年半ぶり高水準に達した。

JPモルガン・チェースによると、主に高リスク・高利回りの50 銘柄で構成するマークイットiTraxxクロスオーバー指数のスプ レッドはロンドン時間午前8時(日本時間午後4時)現在、43.5ベー シスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の848.5bp。これは2009 年4月以来の高水準。

投資適格級の欧州企業125社で構成するマークイットiTrax x欧州指数のスプレッドは、12.25bp上昇し199.25bpと、09年3 月以来の高水準を付けた。

欧州の銀行・保険25社の優先債に連動するマークイットiTra xx金融指数は19.5bp上げ308.5bpと、12日以来の最高。劣後債 の指数は33bp上昇し535bp。これは13日以来の高水準。

CDSスプレッド1bpは、5年間の債務1000万ユーロに対する 年間保証料1000ユーロを意味する。

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