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NYメッツ、球場の仕様変更を検討-ホームラン不足解消の決め手か

米大リーグ(MLB)のニューヨ ーク・メッツは、本拠地シティ・フィールドでホームランが出やすく するため、外野フェンスを変える検討を進めている。

メッツのゼネラルマネジャー(GM)、サンディ・オルダーソン氏 は遠征先のセントルイスで、シティ・フィールドの統計データを球団 として研究したと説明。球場の変更を「極めて真剣に検討している」 と語った。

8億ドル(現在の為替レートで約614億円)を投じて完成したシ ティ・フィールドに2009年に移って以降、メッツの成績は最高で4位 止まり。チームの今シーズンのホームラン数はこれまでのところ102 本と、MLB全球団で下から4番目にとどまっており、09年以降では 計325本と、全球団中で最下位だ。やはり09年に新球場に移ったニュ ーヨーク・ヤンキースはこの間、656本塁打を放っている。

オルダーソン氏はメッツのウェブサイトで、「われわれは必ずしも 優位に立とうと考えているわけではない」としながらも、「しかし同時 にシーズンの半分を過ごすチームにとって、この球場はちょっと抵抗 し難い感覚があるのも確かだ」と指摘。具体的な変更には言及せず、 10月までに最終決定を行う考えを示した。

同氏はまた、「ある程度まではエンターテインメントの問題でもあ る。攻撃は魅力的で売りになる」とした上で、変更に伴いホームラン の数が増え、二塁打が減るとの見通しを明らかにした。

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