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NY原油時間外:下落幅1ドル超-FOMC「顕著な下振れリスク」

ニューヨーク原油先物相場は22 日の時間外取引で続落。米連邦公開市場委員会(FOMC)は景気に 「顕著な振れリスク」があるとの声明を発表し、燃料需要が低迷す るとの見方が強まった。

原油先物相場は一時、1.9%下落した。前日の通常取引は1.2%下 落。FOMCの声明によると、来年6月にかけて残存期間が長期の国債 4000億ドルを購入しリセッション(景気後退)に陥ることを阻止する 方針。米エネルギー省によると、先週のガソリン在庫は予想以上に増加 し国内の石油生産は過去8年間で最高に達した。

CMCマーケッツ・アジア・パシフィック(シドニー)の市場担当 チーフストラテジスト、マイケル・マッカーシー氏は「弱気材料がたく さんあることは明確だ。世界の経済成長見通しは陰りを帯び続け商品全 てが打撃を受けている。原油相場も例外ではない」と述べた。

原油先物11月限は一時、1.63ドル安の1バレル当たり84.29ド ルを付けた。シドニー時間午前10時46分(日本時間同9時46分) 現在、84.52ドルで推移している。前日の通常取引は1ドル安の

85.92ドルで引けた。1年前に比べると13%の上昇。

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