米FHFA住宅価格:7月は前年比3.3%低下、景気悪化懸念を反映

米連邦住宅金融局(FHFA) によると、7月の住宅価格は前年同月比で低下した。経済が再びリセッ ション(景気後退)入りするとの懸念から、住宅購入希望者の購入意欲 が落ち込んだ。

FHFAが22日発表した7月の住宅価格指数(季節調整済み)は 前年同月比3.3%低下。前月比では0.8%上昇した。ブルームバーグ がまとめたエコノミスト予想の中央値は前月比0.1%上昇だった。

地域別に見ると、ネバダ州やアリゾナ州を含む地域が最も下げ、前 年比6.9%低下。カリフォルニア州を含む地域は6.7%低下した。

ジョン・バーンズ・リアル・エステート・コンサルティングの創業 者で最高経営責任者(CEO)のジョン・バーンズ氏は「住宅購入希望 者の間で自信が失われている。それは、雇用に対し不安が広がっている という事実と直接結びついている」と分析。「収入がなければ家は持て ない」と続けた。