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S&P500種は来週にも1100割れか、その後上昇へ-デマーク氏予想

S&P500種株価指数は1076 まで下落する可能性があると、相場の転換点を特定する指標を考案し たトム・デマーク氏はみている。同指数がこの水準に下げた後、投資 家のパニックが和らぎ、上昇に転じる見通しという。

デマーク氏は22日の電話インタビューで、S&P500種は早け れば来週の日中取引で同水準まで下落する可能性があり、その後は最 大20%上昇すると述べた。また、この転換によりシカゴ・オプショ ン取引所(CBOE)のボラティリティ指数(VIX)が押し上げら れ、8月8日に付けた48を上回るとの見方を示した。

マーケット・スタディーズの創業者でもあるデマーク氏は「売り 浴びせ完了の時期を特定しようと努めている」と発言。「下落局面で 売りが尽きる変曲点を特定するのが狙いだ。早ければ来週の木曜日か もしれない」と述べた。

この日のニューヨーク時間午後0時33分現在、S&P500種株 価指数は前日比3.2%安の1128.99。今週に入ってからの下げ幅は

7.2%に拡大した。新たな世界的リセッション(景気後退)を回避す るための政策手段は出尽くしたとの懸念が背景。VIXはこの日 10%上昇の41.08。

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