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NY原油(21日):反落、FOMCが景気の「著しい」リスク指摘

ニューヨーク原油先物相場は反 落。米連邦公開市場委員会(FOMC)が声明で、期間が長めの国債 を4000億ドル購入する計画を発表するとともに、景気見通しに「著 しい下向きのリスク」があると指摘したことが背景。

FOMCは保有国債の一部を期間が長めの国債に乗り換える方針 を表明した。借り入れコストの低下誘導とリセッション(景気後退) 回避に向けた取り組みの一環。これより先にエネルギー省が発表した 週間統計で、米国の在庫が1月以来の最低水準に減少したことが示さ れると、原油は上昇する場面もあった。

PFGベストの調査部門バイスプレジデント、フィル・フリン氏 (シカゴ在勤)は「FOMCの悲観的な景気判断を考慮すれば、需要 改善の余地はかなり限られている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物11月限は前 日比1ドル(1.15%)安の1バレル=85.92ドルで終了。一時は

87.99ドルまで上昇、また85.08ドルに下落する場面もあった。

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