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首都の帰宅時間直撃も、交通網に影響拡大-台風15号が浜松に上陸

非常に強い台風15号は21日午後 2時ごろ静岡県浜松市付近に上陸した。夕方から夜にかけて首都圏に達 し、帰宅時間を直撃する恐れが出ている。気象庁は、西日本から北日本 にかけての広い範囲で大雨・暴風・高波による災害に最大級の警戒が必 要と呼び掛けている。

航空便など交通にも乱れが生じている。日本航空は同日午前11時 現在で、国内線206便の欠航を発表した。全日本空輸は国内線116 便、国際線2便の欠航を決めている。JR東日本によると、京葉線は午 後1時ごろから上下線で運転を見合わせているほか、湘南新宿ラインは 一部列車が運休となっている。JR東海によると、東海道新幹線は全線 で運転を見合わせている。

気象庁によると、台風15号の中心気圧は950ヘクトパスカル、中 心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心 の南東側190キロ以内と北西側70キロ以内では風速25メートル以上 の暴風となっている。

共同通信の午前11時現在のまとめでは、全国で避難指示は約3700 世帯、計約7800人、避難勧告は約51万2000世帯、計約121万人を対 象に出た。同報道によると豪雨で増水した名古屋市の庄内川で男性が浮 いているのが見つかり死亡が確認されるなど、愛知、愛媛、佐賀、長 崎、熊本の5県で計6人が死亡した。

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