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NY原油先物時間外:下落、86ドル台-在庫増と欧州債務危機懸念で

ニューヨーク原油先物相場は21 日の時間外取引で下落。原油在庫の増加で燃料需要が低迷するとの見 方が強まった。北海ブレント原油のウェスト・テキサス・インターミ ディエート(WTI)に対する価格差は拡大した。

原油先物相場は一時、0.7%下落した。米石油協会(API)が発 表した先週の原油在庫は257万バレル増加した。米エネルギー省が21 日発表する先週の原油在庫は130万バレルの減少が予想されている。 国際通貨基金(IMF)は米国と中国の経済成長見通しを下方修正し た。

MFグローバル・ホールディングスのアナリスト、トム・ポーリ ッキ氏は文書で、「APIの数字についてはまちまちから弱材料とみて いる。エネルギー価格は短期的にまちまちから軟化が予想される」と 述べた。

原油先物11月限は一時、60セント安の1バレル当たり86.32ド ルを付けた。シドニー時間午前11時42分(日本時間同10時42分) 現在、86.36ドルで推移している。前日の通常取引は1.11ドル(1.3%) 高の86.92ドルで引けた。1年前に比べると18%の上昇。

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