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米住宅着工件数:8月は予想以上の減少、3カ月ぶりの低水準

8月の米住宅着工件数は前月か ら減少し、市場予想も下回った。

米商務省が20日発表した8月の住宅着工件数(季節調整済み、 年率換算、以下同じ)は前月比5%減の57万1000戸と、3カ月 ぶりの低水準となった。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノ ミスト予想の中央値は59万戸だった。前月は60万1000戸と、速 報値の60万4000戸から下方修正された。

ムーディーズ・アナリティクスの住宅担当エコノミスト、セリ ア・チェン氏は「状況は一段と悪化しているわけではないが、本 物の改善を示す兆候もまったくない」とし、8月は悪天候のために 着工が延期された可能もあると指摘。「許可件数の増加は、望みが あることを示唆しているのかもしれない」と述べた。

一戸建て住宅の着工件数は1.4%減の年率41万7000戸。集 合住宅の着工は13.5%減の15万4000戸だった。

着工件数は全米4地域のうち2地域で減少。なかでも8月にハリ ケーン「アイリーン」が上陸した北東部は29.1%の落ち込みとなっ た。

住宅着工許可件数は、前月比3.2%増加の年率62万件と、今年 の最高水準になった。前月は60万1000件(速報値59万7000件)。 許可件数を地域別でみると、全米4地域のうち3地域で増加した。特 に西部が11.3%増加した。中西部は6.3%、北東部では3.3%それぞ れ増えた。

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