香港株(終了):反発、中国の携帯電話株が高い-資源株は軟調

香港株式相場は上昇。ハンセン指 数が前日に付けた約2年ぶり安値から反発した。加入者数の増加を発 表した中国の携帯電話サービス会社が買いを集めた。

中国2位の携帯電話サービス会社、チャイナ・ユニコム(中国聯 通、762 HK)は3.9%高。首位のチャイナ・モバイル(中国移動、941 HK)は1.3%高となった。

中国最大の産銅会社、江西銅業(358 HK)は3.3%値下がり。深 刻化する欧州債務危機で資源需要が減退するとの懸念が背景。チャル コ(中国アルミ、2600 HK)は2.8%安。中国2位の海運会社、中海集 装箱運輸(2866 HK)は8.8%安。BNPパリバが同銘柄の投資判断を 「買い」から「ホールド」に引き下げたことが嫌気された。

パイパー・ジャフレー・アジア・セキュリティーズのプリンシパ ルセールストレーダー、アンドルー・サリバン氏は「株価にかなり割 安感があったため買い戻しが入った」と指摘。その上で、「市場参加者 は依然として警戒しており、リスクを取るより資本を守ることを重視 している」と述べた。

ハンセン指数は前日比96.85ポイント(0.5%)高の19014.80で 引けた。ハンセン中国企業株(H株)指数は同0.5%高の9916.23。

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