トヨタ:10月からの米自動車販売回復を見込む-米法人副社長

アジア最大の自動車メーカー、ト ヨタ自動車は東日本大震災の影響で5月から減少が続いている同社の 米国販売について、生産の回復と新型「カムリ」セダンの納車増に伴 い、反転し始めるとの見通しを示した。

米国法人、米国トヨタ自動車販売のボブ・カーター副社長はイン タビューに応じ、ディーラーからの「トヨタ」ブランド車の受注は9 月に通常水準に戻り、在庫は増加していると述べた。トヨタの月間ベ ースの米国販売は今年4月を最後に増加が見られていない。1-8月 の米市場シェアは12.7%と、前年同期の15.2%から低下した。

カーター副社長は16日、「10月から個人顧客向け販売が前年同月 比で増加し始めるだろう」と発言。同社は企業やレンタカー向けより も個人顧客向け販売に焦点を絞っており、企業やレンタカー会社向け 事業は「事実上停止している」と説明した。

トヨタは先週、全ての北米自動車組立工場でフル生産に戻ったと 発表。ほとんどの工場で時間外シフトを追加することを明らかにして いる。

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