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元ソロス・ファンドのトレーダー、ベセント氏がCIOで古巣に復帰へ

著名投資家ジョージ・ソロス 氏の下で欧州部門の投資を8年間手掛けたスコット・ベセント氏が、 ソロス・ファンド・マネジメントに最高投資責任者(CIO)とし て復帰する。ソロス・ファンドの従業員あて書簡で明らかになった。 ソロス氏や同氏の家族、同氏の運営する財団などが資産を預ける同 ファンド(資産規模250億ドル相当)を運用する。

ベセント氏は7月に同社を退職したキース・アンダーソン氏の 後任になる。ソロス・ファンドの運用成績はアンダーソン氏の下で、 過去18カ月間において同業他社を下回った。ソロス氏はアンダー ソン氏の退社に伴い、ソロス・ファンドの外部投資家に対し、年末 までに資金をすべて返還すると表明した。外部投資家による運用規 模は10億ドルに満たない。

ソロス氏は書簡で、「スコット・ベセント氏がソロス・ファン ド・マネジメントに加わることを報告できることを喜ばしく思う」 と述べ、同氏の復帰は家族経営への移行の一環だと説明した。

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