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独連銀総裁:救済基金の格下げで財政改善促す効果も-融資金利は上昇

欧州中央銀行(ECB)の政策 委員会メンバー、ドイツ連邦銀行(中央銀行)のバイトマン総裁は、 欧州財政難国の救済基金である欧州金融安定ファシリティー(EFS F)が最上級のトリプルA格付けを持つことは必須ではないとの見解 を示した。

同総裁は独議会の委員会で発言。EFSFの信用格付けが低けれ ば資金調達コストが上昇、財政難国への融資の金利も高くなるため、 これらの国に健全な財政政策を促すことにつながると説明した。

また、EFSFが財政難国の国債を流通市場で購入する7月の欧 州首脳合意については、「これらの決定は負債共有化への大きな一歩 となる。各国の財政政策に対する全体の制御と影響力を高めることな しに、資本市場が持つ規律強制の力を弱めるものだ」と論じた。

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