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米家計純資産:4-6月は1年ぶりに減少-株価や住宅価格が下落

米国の家計資産は4-6月(第2 四半期)、1年ぶりに減少した。株価や住宅価格の下落が背景にある。

米連邦準備制度理事会(FRB)が16日発表した第2四半期の資 金循環報告によると、家計と非営利グループの純資産は1490億ドル 減少して58兆5000億ドルとなった。前四半期は1兆350億ドルの 増加だった。

不動産資産は第2四半期に986億ドル減少。前四半期は2190億 ドル減だった。株式や年金基金の保有を含めた家計の金融資産は1390 億ドル減少。

家計の債務は第2四半期に年率0.6%減少。住宅ローン債務は

2.4%減となった。自動車や学資ローンなどその他の消費者信用残高 は3.4%増加した。

ジャニー・モンゴメリー・スコット(フィラデルフィア)のチー フ債券ストラテジスト、ガイ・リーバス氏は「家計の支出能力は抑制 されている」と指摘。「消費者は住宅価格の下落にうんざりしている」 とした上で、「資産価値の減少は個人消費の長期低迷を裏付ける根拠を 示している」と述べた。

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