中信証券:香港市場でのIPO、規模は最大1500億円-関係者

時価総額で中国最大の証券会社、 中信証券(CITIC証券)は香港市場で最大151億香港ドル(約1500 億円)規模の新規株式公開(IPO)を計画している。事情に詳しい 関係者2人が明らかにした。

情報は非公開だとして関係者が匿名で語ったところでは、同社は 9億9530万株を1株12.84-15.20香港ドルで発行する。同社の幹部 が需要調査のため、投資家候補との協議を16日から開始する。

中信証券は2003年に上海市場でIPOを実施しており、現在の時 価総額は1220億元(約1兆4680億円)。1979年に設立された中国初の 政府系投資会社、中国国際信託投資(CITICグループ、中信集団) が株式24%を保有する。

バンク・オブ・アメリカ(BOA)と中銀国際、交銀国際、建銀 国際、中信証券国際、CLSA、HSBCホールディングス、海通国 際証券集団、工銀国際、モルガン・スタンレーが引受幹事を務める。

関係者によれば、中信証券は10月6日に香港での取引開始を目指 している。同社の北京在勤広報担当者、レイモンド・タン氏は今回の IPOに関するコメントを求める電話に今のところ応じていない。

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