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【今日のチャート】インフレと住宅指標、香港ドル切り上げの裏付けに

米ヘッジファンド、パーシング・ スクエア・キャピタル・マネジメントの創業者、ウィリアム・アック マン氏は、「インフレ抑制と資産バブルのリスク抑制」が香港ドルの切 り上げを正当化する十分な理由になり得るとみている。

今日のチャートは、香港の消費者物価指数(CPI、白色の線) と香港の不動産大手センタライン・プロパティー・エージェンシー(中 原地産)が同社の取引価格を基に算出する中原城市先行指数(CCL、 緑色の線)を示している。CPIは7月に前年同月比7.9%上昇し、 伸び率は1995年以降で最大となった。CCLは6月に記録した過去最 高から3.2%低い水準にある。

アックマン氏は、香港金融管理局(HKMA、中央銀行に相当) が今後3-6年以内に香港ドルを中国人民元とのペッグ(連動)制に 移行する前に、1983年以降維持する米ドルとのペッグを現在の1米ド ル=7.80香港ドル付近から6香港ドルに切り上げると予想する。

同氏はニューヨークで14日開催された投資家会議で、香港ドル相 場が対米ドルで上昇した場合に利益の出るオプションを保有している ことを明らかにした。

HKMAはブルームバーグの質問に対し電子メールで、「制度を変 更する計画または意向はない」と回答した。

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