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米カンザスシティー連銀、ホーニグ総裁の後任にジョージ氏を指名

米カンザスシティー連銀はホ ーニグ総裁(65)の後任として、エスター・ジョージ副総裁(53) を指名した。現在の連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーの中で はホーニグ総裁の在任期間は最長。

カンザスシティー連銀の15日の声明によれば、1982年に同連 銀入りしたジョージ氏は主に銀行監督畑を歩み、2009年には第一副 総裁に就任した。ホーニグ総裁は地区連銀総裁の定年退職規定に従い 10月1日付で退任する。同総裁は2010年の全てのFOMC会合で 反対票を投じた。

ジョージ氏は2013年に議決権を持つ。高失業率やインフレへの 対応に追われる金融当局内では、これまでになく意見の相違が大きく なっている。8月9日のFOMCで、13年半ばまで政策金利をゼロ 近辺に据え置くとした決定には、ダラスとフィラデルフィア、ミネア ポリスの各連銀総裁が反対票を投じた。これほどの反対が出たのは 92年以来で初めてだった。

声明によれば、ジョージ氏は01-09年に銀行監督・リスク管理 部門の上級副総裁として、同連銀地区の州認定銀行170行をはじめ、 1000近い金融機関の規制を監督。09年にはワシントンで、連邦準 備制度全体に関わる銀行監督規制局の局長代理を務めた。

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