コンテンツにスキップする

S&P500予想を1250に下方修正、欧州債務危機で-ゴールドマン

米ゴールドマン・サックス・グ ループの株式ストラテジスト、デービッド・コスティン氏はS&P 500種株価指数の2011年末の予想を11%引き下げ1250とした。 欧州の債務危機によって世界市場が不透明感に覆われていることが理 由。

コスティン氏(ニューヨーク在勤)が同指数の予想を下方修正し たのは過去2カ月間で2度目。8月5日にはそれまでの予想1450か ら1400に引き下げていた。

コスティン氏は今月14日付のリポートで、「欧州は現在、深刻 なソブリン債危機を解決するための制度的まとまりも政策手段も欠如 しており、不安定なマクロ環境が当面続きそうだ」と指摘。「この危 機が2008年に似た世界的金融混乱を引き起こす可能性は小さくない と投資家は見ている」と記した。

ウェルズ・ファーゴとバークレイズも今週に入りS&P500種の 予想を下方修正していた。コスティン氏は同指数構成企業の1株利益 を11年は96ドル、12年は102ドルで据え置いた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE