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アジア株:上昇、独仏首脳のギリシャ発言好感-サムスン電子高い

15日のアジア株式相場は上昇。指 標のMSCIアジア太平洋指数はこの1年余りの安値から戻している。 ギリシャは今後もユーロ圏にとどまるとしたフランスのサルコジ大統 領とドイツのメルケル首相の声明が手掛かり。

オーストラリアの銀行、ウエストパック銀行はシドニー市場で

2.6%上昇。売上高の20%を欧州で稼ぐ韓国のサムスン電子はソウル市 場で2.4%上げた。同国の石油精製・販売会社のエス・オイルは12% 高。台湾積体電路製造(TSMC)は半導体価格上昇を好感し2.8%値 上がりした。

一方、香港の衣料小売りエスプリ・ホールディングス(330 HK) は9.7%安。2011年6月通期の純利益が前年比98%減少したことが響 いた。

ペンガナ・キャピタルで株式運用に携わるティム・シュロダーズ 氏(メルボルン在勤)は「ギリシャのデフォルト(債務不履行)が回 避されれば、世界の銀行システムを通じた影響が減り、アジア株にと ってプラス材料だ」と語った。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時18分現在、前日比

1.1%高の117.52。一時は1.6%高まで上げた。指数を構成する10業 種全てが上昇。下落銘柄と上昇銘柄の比率は約3対7。

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