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欧州の公社債、保証コストが3日連続で低下-ギリシャ懸念が後退

15日のクレジット・デフォルト・ スワップ(CDS)市場では、欧州のソブリン債と社債を保証するコ ストが3日連続で低下した。ギリシャのデフォルト(債務不履行)が 差し迫っているとの見方が後退した。

西欧の国債15銘柄のCDSスプレッドから成るマークイットi Traxx・SovX西欧指数はロンドン時間午前10時(日本時間午 後6時)現在、8ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の 335bp。スプレッド低下は信用の質が改善したとの認識を示す。

CMAによれば、フランス国債のスプレッドは3bp下げ178b p。イタリア国債については4bp低下の467bp、スペイン国債は 2bp低下し390bpとなった。

ドイツのメルケル首相とフランスのサルコジ大統領は14日、ギリ シャが今後ともユーロ圏にとどまることを「確信」しているとの声明 を発表した。

投資適格級の欧州企業125社で構成するマークイットiTrax x欧州指数のスプレッドは4.5bp低下し180bp。欧州の銀行・保険 25社の優先債のCDSスプレッドに連動するマークイットiTra xx金融指数は11bp低下の274bp、劣後債の指数は22.5bp下げ 495bpとなった。

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