8月の米消費者物価指数、前月比0.2%上昇と伸び鈍化か-BN調査

米国では8月にインフレ率が燃料 価格下落に伴い低下したもようだ。

ブルームバーグ・ニュースが集計したエコノミスト84人の予想に よると、米労働省が15日発表する8月の消費者物価指数(CPI)は 前月比0.2%上昇(中央値)と、前月の0.5%上昇から伸びの鈍化が見 込まれている。変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数は、2 カ月連続の0.2%上昇となる見通し。

所得や雇用の伸び悩みに対応する消費者の獲得を競い合う各企業 は、8月の原材料コスト低下で値上げを見送りやすくなっている。イ ンフレ率の低下はまた、景気の腰折れ回避が必要となった場合に追加 措置を取る余地を米連邦準備制度理事会(FRB)に与える。

アメリプライズ・ファイナンシャル(デトロイト)のシニアエコ ノミスト、ラッセル・プライス氏は「需要の弱さが中期的に物価を抑 える公算だ」と述べた上で、「主要な経済リスクとしては、明らかに景 気動向がインフレをしのぐ」と語った。

労働省はワシントン時間午前8時半(日本時間午後9時半)にC PIを発表する。エコノミストの予想レンジは前月比0.2%低下-

0.4%上昇。

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