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トヨタ:米開発拠点で安全技術研究を拡大-死傷事故の削減目指す

トヨタ自動車は、死傷事故削減へ 向けた取り組み強化に伴い、10件の新規研究プロジェクトを立ち上げ、 新たに6つの機関と共同研究を開始する。記録的なリコール(無料の 回収・修理)で失った顧客の呼び戻しに努めている。

トヨタは今年1月、北米の研究開発拠点であるトヨタテクニカル センター(TTC、ミシガン州アナーバー市)内に先進安全技術研究 センターを設置し、今後5年間で5000万ドル(約38億円)を投資す ると発表。子どもや高齢者などの安全に重点を置いた研究を行うとし た。同社の14日の発表では、ドライバー教育や衝突回避、事故再現、 衝突データ分析といった研究項目が加わった。

同センターのチャック・グーラッシュ所長は前日、記者団に対し 「先進安全技術研究センターの設置は、自動車の安全研究促進のため にトヨタは一段と努力するという、豊田章男社長による連邦議会と米 国民に対する公約の具体化だ」と述べた。

今後の共同研究パートナーには、マサチューセッツ工科大学加齢 研究所、インディアナ大学-パデュー大学インディアナポリス校の交 通予防安全研究所、バージニア工科大学などが含まれる。

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