独経済技術相:ギリシャ債務不履行の可能性に関する発言を撤回せず

ドイツのレスラー経済技術相は、 ギリシャのデフォルト(債務不履行)の可能性に関する自身の発言を 撤回しなかった。同経済技術相はメルケル独首相と連立政権を構成す る自由民主党(FDP)党首。

レスラー経済技術相は14日、ローマでの記者会見で発言につい て後悔していないかどうかを問われると、「ギリシャ危機の結末の可 能性について私がこうした発言をする理由は整っていた」と述べた。

同相は12日付の独紙ウェルトの論説文で、「短期的にユーロ を安定させるための行動を検討する際にタブーがあってはならない とし、それにはギリシャの秩序ある破綻も含まれる」との見解を示 した。

メルケル首相は13日の同国ラジオとのインタビューで、「誰も が発言を極めて慎重に考えるべきだ」としてレスラー氏をけん制し た。

レスラー氏はこの日、ユーロ共同債には反対するとあらためて表 明し、同国の連邦憲法裁判所も最近の判断で共同債の活用は認めなか ったと語った。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: ニューヨーク 大塚 美佳 Mika Otsuka +1-212-617-5823 motsuka3@bloomberg.net Editor:Tsuneo Yamahiro 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Jeffrey Donovan at +39-06-4520-6330 or jdonovan26@bloomberg.net

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