IMF専務理事:新興国にリスク高い欧州諸国の国債購入促す-WSJ

国際通貨基金(IMF)のラガルド 専務理事は、欧州の国債購入に関心を持つ新興国に対して、財政が比較 的健全なドイツのような国だけでなく、借り入れが困難な諸国の国債に も投資対象を広げるよう促した。米紙ウォールストリート・ジャーナル (WSJ、電子版)が14日報じた。

同紙によれば、ラガルド専務理事は13日の記者団とのインタビュー で、「新興国が欧州の国債の購入に関心を持っていることは非常に興味 深い」と発言。ただ、比較的健全な欧州諸国の国債を購入するだけでは 「大きなリスクテーク」といえないと指摘し、全ての市場参加者がより 安全だと見なす資産に限定せず、投資対象を拡大することを期待してい ると述べた。