コンテンツにスキップする

米住宅、差し押さえ増加で「水面下」物件が減少-4~6月期

米国で住宅の資産価値がローン残 高を下回る「アンダーウォーター(水面下)」状態の物件数が4-6月 (第2四半期)に減少した。米不動産データ会社コアロジックが13 日発表したリポートによれば、住宅差し押さえが増えたことが背景だ。

同社によると、6月末時点のこうした物件数は約1088万戸で、住 宅ローン全体に対する割合は22.5%。3月末は1091万戸(22.7%) だった。6月末時点でホームエクイティ(住宅の正味価値)がマイナ ス、もしくはマイナスに近い状態となっている住宅ローン全体に対す る割合は27.5%だという。

コアロジックのチーフエコノミスト、マーク・フレミング氏は発 表文で、「住宅差し押さえの結果、最も大きな打撃を受けた市場の数字 は過去1年間で改善が見られた。全米的には住宅価格と比較して住宅 ローンの債務水準は依然として高水準だ」と指摘した。同氏によれば、 ホームエクイティがマイナスとなっていることが借り換えや住宅の売 却を難しくしている。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE