米ベスト・バイ:6-8月期の売上高、予想下回る-テレビ販売が不調

家電量販店最大手の米ベスト・ バイの6-8月(第2四半期)決算は、利益がアナリスト予想を下回 った。同社はまた、通期利益予想を下方修正した。テレビと携帯電話 の売上高減少が背景。

13日の発表によると、純利益は前年同期比30%減の1億7700 万ドル(約136億円、1株当たり47セント)。前年同期は2億 5400万ドル(同60セント)だった。アナリスト21人の予想平均 は1株当たり53セントだった。

ブライアン・ダン最高経営責任者(CEO)の下、同社はオンラ イン部門を強化し、店舗の再編成を実施してきた。消費者信頼感の低 迷を背景に、既存店売り上げは5四半期連続で減少していた。この日 の発表では、自社株買いの影響を除く通期の利益予想を1株当たり最 高3.45ドルと、従来予想の最高3.55ドルから引き下げた。

ITGインベストメント・リサーチのアナリスト、ジョン・トム リンソン氏(ニューヨーク在勤)はこの日のインタビューで、「自社 株買いは既存店売り上げ減少の応急処置だ。家電業界はホリデーシー ズンに思い切った販売促進を行うことになるだろう」と述べた。