仏ソシエテCEO:米MMFからの資金がゼロになっても耐えられる

資産総額でフランス3位の銀 行、ソシエテ・ジェネラルは、米国のマネー・マーケット・ファン ド(MMF)から資金を調達することができなくなっても同行には 抵抗力があると表明した。米MMFはユーロ圏債務危機を背景に欧 州の銀行への貸し出しを縮小している。

ソシエテのフレデリック・ウデア最高経営責任者(CEO)は 13日、ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「仮に、 米MMFからの資金がゼロになったとしても、問題はない」と言明 した。

ウデアCEOによると、ソシエテには1050億ユーロ(約11 兆円)の流動性「バッファー」がある。また、同行はドル建ての資 金需要を圧縮したという。ソシエテは12日、2013年末までに40 億ユーロの資産を売却する計画を明らかにした。資金繰りに懸念が ないと投資家に示す取り組みの一環だ。

パリの株式市場で現地時間午後2時24分現在、ソシエテの株 価は前日比5%高の16.35ユーロ。時価総額は127億ユーロ。一 時は8.3%高まで上昇した。