アジア株:反発、原材料やエネルギー銘柄に買い-原油高など好感

13日のアジア株式相場は反発。 指標のMSCIアジア太平洋指数が1年ぶりの低水準から値を戻して いる。原油や銅相場の上昇を好感し、原材料やエネルギー関連株が買 われた。

世界最大の鉱山会社、英・オーストラリア系BHPビリトンはシ ドニー市場で2.6%上げ、資源関連銘柄の上昇をけん引。国際石油開 発帝石やファナックも高い。一方、任天堂は値下がり。携帯ゲーム機 「ニンテンドー3DS」の世界出荷が計画に届かない可能性があると の見方がマイナス材料となった。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時15分現在、前日 比0.5%高の118.55。騰落銘柄比率は上昇9に対し下落が4。同指数 は過去2営業日で3.3%下げ、12日には昨年8月以来の安値を付けた。

りそな銀行アセットマネジメント部の黒瀬浩一チーフ・ストラテ ジストは、株式相場は最近大きく下げたが、ギリシャがデフォルト (債務不履行)に陥って金融システムが混乱すれば、一段と下落する 可能性があるとの見方を示した。

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