安住財務相:3次補正「10兆円超」-温暖化税も復興財源の選択肢

安住淳財務相は13日午前の閣議後 会見で、今年度第3次補正予算の早期成立が自身の「最大の使命」と 述べた上で、規模については確定していないとしながらも、「10兆円 を超えるようなものになる」との認識を示した。

東日本大震災の復興財源については、歳出削減や税外収入によっ て「少なくとも兆単位で上積みできる」と述べ、当初想定していた3 兆円に加えて「数兆円は出せる」との認識を示した。

一方で、今年度税制改正に盛り込まれた地球温暖化対策税の税収 を復興財源に充てるとの報道に関しては、「1つの選択肢としてはある と想定している」としながらも、税制改正法案がまだ成立していない ことから「法案成立が前提」と語った。

同日付の毎日新聞朝刊は、政府が今年度中に導入予定の地球温暖 化対策税を、復興財源として時限付きで活用する方向で検討に入った と報じた。同税が導入されれば、15年度までに計6000億円超の税収 が見込まれる。

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