英スコティッシュ・ウィドウズ:イタリア国債売却へ方針転換

【記者:Lukanyo Mnyanda】

9月13日(ブルームバーグ):英資産運用会社スコティッシュ・ウ ィドウズ・インベストメント・パートナーシップは、年初時点ではイ タリア国債を買い入れていたが、イタリアの歳出削減が難航するとの 懸念を受け同国債利回りが急伸する中で持ち分の一部を売却した。

スコティッシュ・ウィドウズで国債責任者として約260億ポンド (約3兆1800億円)の運用に携わるグレーム・コーヒー氏はインタビ ューに応じ、同社が「夏の初め」にイタリア国債を売却したことを明 らかにした。

コーヒー氏は、「ボラティリティの拡大を見て、持ち高を若干減ら す判断を下した」と述べた上で、「昨年はオーバーウエートだったが、 見解を改めた」と説明した。

コーヒー氏は、スコティッシュ・ウィドウズが現在、イタリア国 債への投資配分を「アンダーウエート」としていると発言。債券利回 りが一段と上昇するまで、イタリアが歳出削減策を撤回するリスクが 存在すると指摘した。

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