NY原油先物時間外:続伸-欧州債務危機懸念がやや後退、在庫減観測

ニューヨーク原油先物相場は13 日の時間外取引で続伸。欧州債務危機懸念がやや後退したほか、先週 の米原油在庫が減少しているとの観測が背景。

原油先物相場は一時、1.1%上昇。中国がイタリアに投資すると 伝えられたことでユーロ圏のソブリン債危機の兆しに対し楽観的な見 方が出た。米エネルギー省が14日発表する原油在庫は2週連続の減少 が予想されている。ロンドン市場の北海ブレント原油のウェスト・テキ サス・インターミディエート(WTI)に対する価格差は過去3週間で 最低にまで縮小した。石油輸出国機構(OPEC)が、内戦で途絶して いたリビアの原油生産の大半が半年以内に回復するとの見通しを示し た。

原油先物10月限は一時、94セント高の1バレル当たり89.13ド ルを付けた。シドニー時間午前8時35分(日本時間同7時35分) 現在、88.94ドルで推移している。前日の通常取引は95セント高の

88.19ドルで引けた。1年前に比べると15%上昇。

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