ECB副総裁:現在の金融危機は各国中銀の協調対応を正当化せず

欧州中央銀行(ECB)のコン スタンシオ副総裁は、現在の金融市場の状況は米リーマン・ブラザー ズ・ホールディングス破綻後とは異なっており、各国中央銀行による 協調行動は必要ないとの見解を示した。スイスのバーゼルで記者団の 質問に答えた。

コンスタンシオ副総裁は12日、市場の混乱を鎮めるために世界 各国の中央銀行が協調行動を取る必要があるかとの質問に対し、「現 状は、行動が正当化されたリーマンの時とは依然として非常に異なっ ている」と述べた。

副総裁は「ギリシャが新たな緊急措置の導入を決めたのは結構な ことだ」と指摘。さらにECBと欧州委員会、国際通貨基金(IMF) の審査に言及し、「トロイカによる審査で前向きな結果が得られるよ うギリシャ政府が必要なことを実施すると私は確信している」と続け た。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: ニューヨーク 大塚 美佳 Mika Otsuka +1-212-617-5823 motsuka3@bloomberg.net Editor:Tsuneo Yamahiro 記事に関する記者への問い合わせ先: Jana Randow in Frankfurt at +49-69-92041-206 or jrandow@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Jeffrey Black at +49-69-92041-205 or jblack25@bloomberg.net

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