シュタルク理事、財政権限のさらなる譲歩必要-ハンデルスブラット

9日に辞任を発表した欧州中央 銀行(ECB)のシュタルク理事は、ユーロ圏各国が財政的な権 限を中央当局に一段と譲る必要があるとの見解を示した。ドイツ 紙ハンデルスブラットへの寄稿で明らかにした。

同紙によると、シュタルク理事はユーロ圏の財政・経済統治 を確保するには「広範囲に及ぶ改革」が必要だと指摘。各国が予 算権限を、より上位の欧州レベルの機関に移すことが「不可欠だ」 との認識を明らかにした。

同紙によれば、シュタルク理事は放漫財政がユーロ圏の財政 的な安定を大きく損ねたとし、ユーロ圏の制度的枠組みの「飛躍 的な進歩」が必要だと訴えた。寄稿文は12日付の同紙に掲載予定。

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