米議会超党派委員会が初会合-メンバーは合意に楽観的な見方示す

財政赤字削減に向けた米議会の 超党派委員会が8日、初会合を開いた。メンバーらは党派を超えた 協力を呼び掛けるとともに、1兆5000億ドル(約116兆円)の赤字 削減での合意に楽観的な見方を示した。ただ、共和党は同委員会で 税や給付金プログラムの重大な変革が実現するとの期待度を低めた。

米景気が再び悪化する可能性がある中で、12人から成る超党派 委の民主、共和両党委員は、雇用創出を主要目標にする必要がある との点で一致。デーブ・キャンプ下院議員(共和)は、「最終案は、 雇用創出という観点から検討する必要がある」と指摘した。

この日の初会合では、民主党が支持している増税や、共和党の 提唱するメディケア(高齢者医療保険制度)などの給付金プログラ ムの縮小を求める意見が出た。同委は11月後半の期限までに合意を 目指す。

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