アジア株:反発、トヨタなど日本の輸出株高い-サムスン電子も上昇

7日のアジア株式相場は反発。バ リュエーション(株価評価)が3年ぶり低水準付近にある中、指標の MSCIアジア太平洋指数はこのまま推移するとほぼ半年ぶりの大幅 高となる。円が対ドルで下落し、日本の輸出関連企業の見通しが改善 した。

トヨタ自動車が上昇。韓国のサムスン電子は6.3%上げた。世界 最大の鉱山会社、英・オーストラリア系のBHPビリトンは原油と銅 相場の上昇を好感して3.7%上昇。韓国のヒュンダイモーターカンパ ニー(現代自動車)はソウル市場で3.7%高。同社は欧州市場でのシ ェア拡大計画を発表した。

コロニアル・ファースト・ステート・グローバル・アセット・マ ネジメントの投資市場調査部門でシニアアナリストを務めるベリン ダ・アレン氏(シドニー在勤)はブルームバーグテレビジョンのイン タビューで、「政策が明確にならない限り、長期的な投資判断を下す のは難しい」とした上で、「下値が一段と固まったと言うのは時期尚 早だ」と語った。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時52分現在、前日 比2.2%高の121.71。騰落銘柄比率は下落1に対し上昇約6。同指 数は6日までの3営業日で5.1%値下がりし、バリュエーションは 2008年10月の水準を割り込んでいた。

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