フランの上限設定は円と豪ドル高要因にも-フィリピン中銀総裁

フィリピン中央銀行のテタンコ総 裁は、スイス・フラン相場に上限を設けるスイス国立銀行(SNB、 中央銀行)の決定が円とオーストラリア・ドルの需要を高めるほか、 新興市場通貨を上昇させる可能性があると指摘した。

同総裁は7日、電子メールで質問に回答し、スイス中銀の措置に よって「フランは事実上、ユーロ圏のリスクをヘッジする手段から除 外される」とし、「われわれの地域では、市場はユーロを売って円や 豪ドルなど他の安全通貨を買う方向に転じるかもしれない。域内の通 貨は連動して動くので、フィリピン・ペソも上昇する可能性がある」 と分析した。

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