世界の銀行業界:今後4年の資金需要見通し、大幅下方修正-IIF

世界の銀行業界を代表する国際金融 協会(IIF)は、金融機関による今後4年間の長期資金調達につい ての需要見通しを85%引き下げた。新たな流動性規制導入の先送りや 融資減少が背景だ。

IIFがワシントンで6日発表したリポートによれば、世界の銀 行は2015年末までに長期債8160億ドル(約63兆円)を発行する必要 が生じる見込み。2010年6月時点の見通しは5兆4000億ドルだった。

バーゼル銀行監督委員会は長期流動性基準の導入を2018年まで遅 らせた。IIFのチャールズ・ダラーラ専務理事は同日の記者会見で、 世界の監督当局は新たな規制が景気回復を足踏みさせないようにする ことを確実にする必要があると指摘した。

-- With assistance from Rebecca Christie in Brussels. Editors: Peter Eichenbaum, Dan Reichl

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